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zoom RSS 歴史は繰り返す。短くも、長くも。

<<   作成日時 : 2017/09/10 00:41   >>

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どちらかというと、歴史オタクでした。

世界史です。

歴史から学ぶことはたくさんある。

でも学べないのが人間。

卑近な例でいえば、ゲス男は昔、こんなことをいっていた。

「ばあさんが、自分勝手で、優しくて尽くしてくれた息子を自殺に追いやったんだよ。
好き勝手で、傲慢で、本当に、いなくなってくれてよかったよ」

こんなことも言っていた。

「親父は、昔よくおふくろに怒鳴ったり、暴れたりして、それがすごく嫌だった。
自分は何にもしないのに(家事育児)、好きなことして、おふくろに当たり散らして。
自分の身の回りのことはできないくせに。」

そして今私は言いたい。

「夫は好き勝手ばかりして、家族のことなんて顧みず、子どもの誕生日も忘れているし、
@妻には当たり散らし、怒鳴ったりもの投げたり。
子どもにも暴力をふるう。戸締りもよく忘れる。
A自分勝手で好き放題しているくせに、自分は被害者みたいな気分になってる」

はい。
@は父親から、AはおばあさんからのDNAですね!

結婚前、「うちはみんな好き勝手やる家なんだよ」といっていた。

結婚後、「お義母さん以外は好き勝手やっているだけ」というのがわかった。

そして、そのお義母さんは、さんざん自分の人生を家族のために犠牲にした挙句、
病気で逝ってしまった・・・。

そう。
繰り返すのだ。

歴史は。

そのタームが長いか短いかだけで。
これも「歴史」なのだ。

歴史好きのわたくしには、それが見えてしまう。

が、ゲス男にはまったく!お心当たりがございません。なのだ。

「歴史は繰り返す」

それが惑星(人類)規模になったのが、これ。




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なぜか、「火星」に愛着のあるわたくし。

ちょうど、少し前、「火星移住計画」とかいう、ドラマ(ドキュメンタリー仕立ての)を見たばかり。


まあ、基本設定は同じかな。
小説だけに、やや安易な技術進歩はあるようだが・・・。

火星に行くだけではなく、宇宙エレベーターや、ソーラー衛星、各種新素材、遺伝子操作、などなど。

今、できそうで難しい数々の難問がきれいに実現されていて、やや夢物語のようだが。
それはそれで、面白い。

人類が火星に入植して、そして起こるのは、数々の政治闘争(笑)。

独立、革命、クーデター、暗殺、陰謀、策略・・・。
一癖もふた癖もある、最初の入植者<最初の100人>。
その、無謀であり、自分勝手な100人の開拓史が「レッド・マーズ」。

火星緑化に成功?し、大気も増え、気温も上昇し、「地球化」がすすんできた、火星生まれ=火星人 の二世、三世、四世の時代が「グリーン・マーズ」。

そして、行き詰ったように見える「ブルー・マーズ」。
海ができ、ある程度呼吸もでき、火星に地球から移民が大量に流入する。
すでに火星入植から、200年くらいたっており、おやおやびっくり、太陽系のほかの惑星にも入植を始めている。

SF的にはまった(笑)のは、
水星→昼と夜の境界線の近くを自転に合わせて移動する都市
(これ、発想としてすごい!と思った!!)

金星→高温と大気改造とで、難航。

木星その他。→衛星にがんがん入植。

どれもこれも、入植先の資源を輸出して、必要な資源を購入して、とかいう妙にリアルで政治的な色合いが、なんともいえない読後感をかもしだす。

個人的には、
@レッドマーズ→夢があって、いいなあ
Aグリーンマーズ→政治的な色合いが濃くてつまらん
Bブルーマーズ→人間的な感じでまあ、いいかな

って感じです。

特にBは、火星移住の最初の100人を中心に書かれており、その精神的葛藤や、200年かけて成熟した思考や、精神。
技術進歩と人間の進歩。

なんだかちょっと哀愁漂う、でもノスタルジックな最後。

ん〜。なんだろうなあ。
何度も転寝しながら読んだこのシリーズ。

レッドマーズとブルーマーズの下巻で、十分(笑)。

火星移住計画が現実味を帯びてきた現在、
なんだか、夢があるんだか、ないんだか、よくわからない話でした。

いつまでたっても、どこにいっても、人類は人類で、歴史は繰り返す、
ということと、

200歳を過ぎて「しなびた老人」になっているのに、ひ孫世代と、同じ老人同士と、「性的結合」とやらをやっているのは、本当にびっくり(笑)。

いまどき30代でセックスレス、の時代ですよ?!

200歳でイケるんだから、私もまだまだ?!と錯覚しそうになっちゃいました。

火星好きにはぜひ!

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